クラウドドキュメント ヘルプページ

はじめに

クラウドドキュメントの動作保証環境について

PORTERSに準じ、動作保証環境を設定しています。
詳細については動作環境をご参照くださいませ。

主なフローについて

主なフロー

①PORTERSの同期(管理者のみ利用可能)

初回はクラウドドキュメントの「PORTERS項目取得」「PORTERS選択肢の取得」画面にて、PORTERSのデータと紐づける項目を同期します。
なお、PORTERSで項目の追加・削除などの変更があった場合、クラウドドキュメント側も都度同期する必要があります。

詳細はPORTERSの同期をご参照ください。

②帳票テンプレートの作成(管理者のみ利用可能)

「帳票一覧」画面より、クラウドドキュメントに出力する帳票のテンプレートを新規作成します。
テンプレートを新規作成または更新する場合、Excelファイルで作成したテンプレートを取り込みます。
その後、「マッピング設定」画面にて、出力項目とPORTERSのデータを紐づけします。

詳細は帳票テンプレートの作成 帳票の登録・更新・削除 マッピングの設定をご参照ください。

③ダウンロード(管理者/標準ユーザー共通で利用可能)

作成した帳票テンプレートをユーザーPCかPORTERSにダウンロードします。
ダウンロードは「PORTERSから出力したい各階層のIDの画面から出力する方法」と「クラウドドキュメントから出力したい各階層のIDを入力する方法」があります。

詳細は帳票のダウンロードをご参照ください。

クラウドドキュメントのログインについて

初回の設定を行う上で、クラウドドキュメントの画面は一度PORTERSを経由してログインする必要があります。
お知らせしたクラウドドキュメントURLにアクセスいただき、PORTERSのログインを経てご使用いただけます。

帳票のご利用料金について

本番環境にて出力した帳票全てが課金対象となります。(トライアル期間・テスト環境での利用を除く)

課金のタイミングについて

[ ダウンロードする ]を押下すると1帳票分課金となります。
その後遷移する画面にてPDFやExcelのダウンロードボタン、もしくは「PORTERSに保存する」のPDFやExcelのダウンロードボタンを押下しても課金されません。

課金のタイミングについて

出力枚数の確認について

クラウドドキュメントの 利用状況 > 統計 から各月の各帳票の出力枚数の確認ができます。

出力枚数の確認について

処理時間の上限について

各処理にはタイムアウト時間が設けられています。
処理が完了せずタイムアウト時間に到達すると、エラーとなり帳票出力が失敗します。
その場合は、処理件数を減らす・マッピング数を減らすなどの調整をお願いいたします。

処理分類分類項目処理時間
同期処理共通同期処理タイムアウト30秒
非処理共通非処理タイムアウト60秒
非処理帳票の一括作成帳票の一括作成30分
非処理PORTERS設定選択肢の同期30分
非処理一覧表一覧表10分